2016年10月2日日曜日

母と私の願いごと

母の幸せって何だろう。

「自己主張」なんて言葉とは無縁に生きて、
何もかもを家族のために捧げ尽くし続ける彼女に、私欲なんてあるのだろうか。
自分自身に関する願いごとなんて、あるのだろうか。

本人に尋ねると、こんな答えが返ってきた。

「人生の長さはともかく、最後まで、
 自分の足で歩いていたい。
 自分の世話は自分でしたい。
 特にトイレは一人でしたい。

 もう一つ贅沢言うなら、
 最後まで、痛いところがなければ最高」

かみさま、ほとけさま、ごせんぞさま、
母の願いごと、どうか叶えてあげてください。

それと、私からもう一つ。

本人は言っていないけど、
母の人生が、一日でも長くありますように。