一般的に通用するかどうかは兎も角として、
我らが実家においては、
「中年の進行度合いは、愚にもつかないダジャレに対する弱さで測れる」と信じられている。
ある朝、ベランダに出ると、今年最初の苺の花が咲いていた。
実家に帰り、それを家族に報告した。
「苺だけに、一語にして申しますと、一号開花のニュースです」。
すると兄弟たちは、それぞれにそれぞれの反応を示した。
こんなとき我が家では、
(1) 思わず顔をほころばせた場合、中年初期症状
(2) 「ぷっ」と吹き出した場合、中年の症状が進行中
(3) 反射的に涙を流して爆笑した場合、中年も末期症状
と、まことしやかに言われている。
実家メンバーの誰がどの程度の進行度合いと判定されたか、については、
プライバシー保護の観点から、ここでは触れないでおくことにしよう。