2016年12月3日土曜日

生涯青春、生涯・・・

実家でおふくろの味を堪能したある晩、兄弟の一人が言った。

「さっきまで腹ペコだったのに、今はお腹がはち切れそう。
『腹八分目』は、いつの間に通り過ぎたんだろう?」

「真っただ中は無我夢中、駆け抜けて、あとから気付く。
『ああ、あの頃が一番良かった……』なんてね。」

「腹八分目と掛けて、青春と解く。
その心は、
振り返り、過ぎし己を惜しむもの。」

私の拙い謎掛けに、人生経験豊富な母が、下の句を付けた。

「それを生涯 繰り返すもの。」