このブログを始めるときに、題名とその説明を、こう書いてみた。
- 控室 -
業務中以外のときにいるところ
ただ何となく付けた題名と説明なので、これと言った理由はなかった。
敢えて言うなら、控室にいる時間が嫌いではなかったから。
そこが自分の居場所であるような、ないような、
しかもそこに居られるのは、ほんのいっときだけ、
業務時間中でもなく、かと言って、プライベートの時間というわけでもない、
どっちつかずの中途半端な時間を過ごすための、中途半端な場所。
ここでは、『プライベートの私』から『業務中の私』に、
あるいは、『業務中の私』から『プライベートの私』に、変身する。
これら二人の私達は、当然、連続した同一人物だ。
しかし、決定的に何かが異なる。
ある意味における別人を、統合された一人の人間として結びつける橋のような場所、
それが私にとっての控室なのだろう。
日本語として共通に認識されている辞書的な意味を全く気にせず、
一人勝手に認識していることだけれど、
私は『魂』というものを、
「心と体を結びつけるもの」、「意識と無意識を結びつけるもの」、「自分と他人を結びつけるもの」
など、
「何かと何かを結びつけるもの」として定義している。
控室は、「『プライベートの私』と『業務中の私』を結びつける橋」であり、
ほんの、ほんのちょっぴりだけ、魂を垣間見る場所なのかもしれない。